今思ってることは、今まではかたくなに「演歌歌手・坂本冬美」でしたし、それは崩さない。でも、広い意味での「歌手」の中に演歌歌手があってもいいじゃない、ってね。ただ、新聞に載るときは「演歌歌手」だから、私は間違いなく演歌歌手なんです。それがあって、いろんな枝葉が広がっているイメージでいいんじゃないの、って。その中で自分が「これは歌ってみたい」と思うものにチャレンジして、気がついたら大きな幹になり、枝葉が出てきたね、っていうような歌手になれればいいんじゃないかなと思っています。
身体と喉が続く限り、歌い続けていきたいと思っています。
いろいろなジャンルに挑戦することは、刺激になるし、歌い手として勉強にもなります。
ただ、私の中で一番大きいのは、“私は演歌歌手”なんだって、改めて自覚できること。
『また君に恋してる』という演歌とは違うジャンルの楽曲に出合い、歌わせていただいたことで、違う角度から演歌や歌謡曲を見てみようと思えるようになった。
キャリアを重ねることによって、肩の力が抜けた感じがありますね。
どんなことをやっても、最後は和服で演歌のスタイルは変えません。
自分は演歌歌手になりたくてこの世界に入ったのに、清志郎さんをはじめ、多くの方との出会いによって、色んな可能性を引き出していただいたなって思うんです。
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みんなで名言集
今思ってることは、今まではかたくなに「演歌歌手・坂本冬美」でしたし、それは崩さない。でも、広い意味での「歌手」の中に演歌歌手があってもいいじゃない、ってね。ただ、新聞に載るときは「演歌歌手」だから、私は間違いなく演歌歌手なんです。それがあって、いろんな枝葉が広がっているイメージでいいんじゃないの、って。その中で自分が「これは歌ってみたい」と思うものにチャレンジして、気がついたら大きな幹になり、枝葉が出てきたね、っていうような歌手になれればいいんじゃないかなと思っています。
身体と喉が続く限り、歌い続けていきたいと思っています。
いろいろなジャンルに挑戦することは、刺激になるし、歌い手として勉強にもなります。
ただ、私の中で一番大きいのは、“私は演歌歌手”なんだって、改めて自覚できること。
『また君に恋してる』という演歌とは違うジャンルの楽曲に出合い、歌わせていただいたことで、違う角度から演歌や歌謡曲を見てみようと思えるようになった。
キャリアを重ねることによって、肩の力が抜けた感じがありますね。
どんなことをやっても、最後は和服で演歌のスタイルは変えません。
自分は演歌歌手になりたくてこの世界に入ったのに、清志郎さんをはじめ、多くの方との出会いによって、色んな可能性を引き出していただいたなって思うんです。