ドラマ『35歳の少女』の名セリフ・名言集 ドラマ 2020.11.20 日本テレビ系で放送された「家政婦のミタ」(2011年)、「同期のサクラ」(2019年)の制作チームが集結し、柴咲コウ主演、遊川和彦が脚本を務めるオリジナル作品。 1995年と2020年を舞台に、「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった」というところから物語がスタートし、柴咲は“35歳の少女”・今村望美を演じる。
みんなで名言集
あ
広瀬結人(坂口健太郎):
大事なのは正しいかどうかじゃなくて、自分が選んだ道を正しくすることなんじゃないのか。
時岡望美(柴崎コウ)
はぁ…もういい…一体、みんな、私が眠ってる間に何してたの?…まなちゃんは、私ばっかり愛されてるって言うけどさ、だったら、私と変わる?私は、中学、高校、大学にも行ってないんだよ!まなちゃんは、青春時代の想い出沢山あるんでしょ?パパやママが25年、年取った所見てきたんだよね?パパも未練垂らしく、過去ばっかり振り返ってないで、未来に目を向けたら?私は、小さい頃、笑顔で居るパパが大好きで、自分も他人そうしてあげられるような人間になりたいなって、思ったんだよ!それなのに、昔の写真持って、何やってるわけ?ママが死ぬ気で看病してくれたことには感謝するけどさ、どうして、パパはまなちゃんの気持ち分かってあげなかったの?ツラい時、苦しい時、意地張らないで甘えたり泣いたりすれば良かったんだよ!パパもまなちゃんも助けてくれたのに!みんなこの前、皆が辛い思いしたのは、私のせいだって言うけどさ、25年無駄にして来ただけじゃない?モモに出てくる、「灰色の男」って知ってる?町の人の時間で生きてて大嫌いだったけど、今は、「灰色の男」の気持ちが解る。少しで良いから、皆が無駄にした時間、私にちょうだい!
時岡多恵(鈴木保奈美):
これが望美の反抗期か・・・
時岡多恵(鈴木保奈美):
あなたを守れるのは ママしかいないの。
あなたに何かあったら、責任取るのはママなの。結人君じゃない!
時岡望美(柴咲コウ):
自分ばっかり不公平だと思って ごめんなさい。
広瀬結人(坂口健太郎):
外見なんて 気にするな!
お前の好きなようにやればいい。
大人になるのは それからだ。
広瀬結人(坂口健太郎):
無理に大人になる必要なんてねえんだよ。
そもそも世の中、本当の大人なんか いるのかって話だし。
広瀬結人(坂口健太郎):
「好きだ」って現在形で言った方がいいのかな・・・
時岡望美(柴咲コウ):
全ては・・・過ぎ去った・・・