ジャパネットたかた創業者・高田明の名語録・名言集 経営者 2021.02.16 大学卒業後、阪村機械製作所に入社し通訳として海外駐在を経験。1974年、故郷に戻り、父親が経営するカメラ店で働く。86年に独立し、「たかた」(現ジャパネットたかた)を設立。売上高1700億円を超える企業に育て上げる。2015年に社長を退任後、サッカーJ2のクラブチーム、V・ファーレン長崎の社長を約3年務め、J1リーグ昇格に導く。
みんなで名言集
営業とは、自分がいいと思った
ものを人に伝えること。
テレビショッピングの私は、
なまりがでるとか、
テンションが高い、
つまり高ぶっているとかいわれます。
自分が惚れた商品を
伝えようとする思いが、
人より強いのでしょう。
商品は何のためにあるのかを考え、
伝えるべきことを伝え続けること。
お客様の関心事は日々変わっています。
同じ表現方法を繰り返すのでは、
お客様の心は動かないと思っています。
伝え方の工夫が常に必要なのです。
よく日本のメーカーは
「いい商品だから売れる」と言いますが、
いい商品をいくら作っても
売れなければ意味がない。
周りの皆が幸せであってくれればいい。
会社を大きくすることに魅力は感じない。
やり続ければ結果につながる。
一番大事なのは「感動を伝えること」です。
改善によってみんなが成長していきます。
論理的な思考が身についてくると、
人は非常に力を発揮できるようになります。
若手の中からも優秀な人材が育ってきています。
変化に対応するには、自己否定できることがすごく大事です。
すべて打ち消すという意味でなく、常に変わろうと考え、何かを求めていく心を持たなければなりません。