ドラマ『女王の教室』の本質を突く名語録・名言集 ドラマ 2020.12.06 日本テレビ系で2005年7~9月にかけて放送された『女王の教室』は、前代未聞の異色教師、それも “連続ドラマ史上最悪の主人公女教師” を天海祐希が演じ、さまざまな波紋を投げかけた話題のドラマ。 学級崩壊、校内暴力などの問題で学校の危機が囁かれる昨今、天海祐希扮する阿久津真矢は、成績で生徒を差別し、教え子たちの秘密を握り、親まで手なずけ……と冷酷な鬼教師ぶりを発揮。視聴者から賛否両論、さまざまな意見が寄せられ、大きな関心を呼ぶドラマとなりました。
みんなで名言集
事なかれ主義というか、奇麗事の典型ね。人の善意に訴えるってわけ?それで何とかなるんなら、戦争なんかとっくになくなっています。
罰を知らないで育った子供は、社会に出ても、問題や事件を起こす大人になるだけです。そういう人間を作らない為に、学校はあるんじゃないですか?
愛することと、甘やかすことは違います。12歳の子供なんて、まだ未完成な人間なのよ。その未完成な人間に、媚を売ったり、彼らを甘やかしたりしてどうするんですか!
問題は、一生懸命やっている人も、足を引っ張っている人を見ているうちに、 馬鹿馬鹿しくなって、何もしなくなることです。そして、会社はあっという間に潰れます。
人生は、一秒一秒の積み重ねです。 時間を無駄にする者は、人生を無駄に生きているのと同じことなんです。
特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる? 今のままずーっとおろかでいてくれればいいの。
世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、 会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、 戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。
愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。
賢いものや努力をしたものは、色々な特権を得て、豊かな人生を送ることが出来る。 それが、社会というものです。