初代総理大臣 伊藤博文の言葉・名言集 政治家 2019.12.02 伊藤 博文は、日本の武士、政治家。位階勲等爵位は従一位大勲位公爵。幼名は利助、後に吉田松陰から俊英の俊を与えられ、俊輔とし、さらに春輔と改名した。また小田原の別邸・滄浪閣を所持していたことから滄浪閣主人を称して落款としても用いた。 周防国出身。
みんなで名言集
日本もまもなく世界に雄飛し、日の丸の旗は尊敬の念を持って世界の人々から見られるようになるだろう。
現在の日本は地平線から出たばかりの太陽である。
暁の雲から出たばかりの太陽は光が弱く、色も薄い。だが、その太陽はやがて中天までくると、全天に輝きわたる。
お前に何でも俺の志を継げよと無理は言はぬ。持って生まれた天分ならば、たとえお前が乞食になったとて、俺は決して悲しまぬ。金持ちになったとて、喜びもせぬ。
今日の学問はすべて皆、実学である。
昔の学問は十中八九までは虚学である。
我々に歴史は無い。
我々の歴史は、今ここからはじまる。
私の言うことが間違っていたら、それは間違いだと徹底的に追及せよ。君らの言うことがわからなければ、私も君らを徹底的に攻撃する。
互いに攻撃し議論するのは、憲法を完全なものにするためである。
本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。
いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ。
大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ。