反逆の武将・明智光秀が残した本質を突く言葉・名言集 武士・幕末・明治維新 2019.12.16 明智光秀は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。 戦国大名・織田信長に見出されて重臣に取り立てられるが、本能寺の変を起こして主君を自害させた。 直後に中国大返しにより戻った羽柴秀吉に山崎の戦いで敗れる。一説では、落ちていく途中、小栗栖において落ち武者狩りで殺害されたとも、致命傷を受けて自害したともされる。
みんなで名言集
仏の嘘をば方便といい、
武士の嘘をば武略という。
これをみれば、土地百姓は可愛いことなり
わしは千人の頭になることくらいで
終わるつもりはない。もっと大きくなる
(辞世の句)
心しらぬ 人は何とも 言はばいへ
身をも惜まじ 名をも惜まじ
(辞世の句)
順逆二門に無し
大道心源に徹す
五十五年の夢
覚め来れば
一元に帰す
敵は本能寺にあり
時(土岐)は今 雨が下しる(天が下知る) 五月哉
瓦礫のように落ちぶれ果てていた自分を召しだし
そのうえ莫大な人数を預けられた。
一族家臣は子孫に至るまで
信長様への御奉公を忘れてはならない。
仏のうそは方便という。
武士のうそは武略という。
土民百姓はかわゆきことなり。
自分は他の誰でもない、
煕子殿を妻にと決めている。