ドラマ『Dr.倫太郎』の名セリフ・名言集 ドラマ 2019.12.13 ある精神科医の物語。主人公・日野倫太郎(堺雅人)は、大学病院で働くスーパー精神科医。といっても、彼は最先端技術を駆使するわけでも、神がかった手術を行うわけでもない。鋭い洞察眼と人間力で、人々の心に寄り添い、その奥底にある病を解きほぐしていく。
みんなで名言集
主人公・日野倫太郎:
僕の大好きなコメディアンはこう言っています。
「人生とは、後悔するために過ごすものである。」
研修医・福原大政:
ギャンブルを続ければどうなるかは、
大滝さんが一番わかってるはずです。
失うのはお金だけじゃないんです。
主人公・日野倫太郎:
理性を奪う大変危険なものが、
恋愛という訳です。
たとえ治療の過程で、
恋愛に似た感情が起きたとしても、
最終的には、患者さんが治療者以外の
誰かを愛せるところまで治療し、
より幸福な人生に導くのが、
精神科医の勤めです。
研修医・川上葉子:
好きな人に振り向いて
もらえないことは辛い事です。
でも、大好きな人から
もらったものを失うのは、
もっと辛いことだと思います。
主人公・日野倫太郎:
精神科医は、患者さんを
治療するだけではなく、
患者さんの言葉に救われることも
あるんです。いまの僕みたいに。
主人公・日野倫太郎:
僕の好きなコメディアンは
こう言っています。
「人見知りは、神様から
与えられた素晴らしい才能だ。」
自分がこう言ったら、
相手はこう思うだろう。
そんなふうに、相手のことを
一番に考えてあげられる
素晴らしい才能です。
研修医・川上葉子:
恋愛は一時的な
精神疾患じゃないと思います。
慢性的な精神疾患です。
先輩精神科医・荒木重人:
記憶っていうのはな!
患者の命と同じなんだぞ!
主人公・日野倫太郎:
感情を否定し、
忘れようとすればするほど、
余計にその感情は強まります。
この悪循環を断ち切るには、
まずその記憶を受け入れることです。
主人公・日野倫太郎:
先生、医者も国政も同じです。
人を救うのに一番大切なものは、
資格ではありません。