ドラマ「天皇の料理番」の名セリフ・言葉・名言集 ドラマ 2019.12.13 直木賞作家・杉森久英の「天皇の料理番」を原作に、佐藤健が主演を務めた感動の人間ドラマ。片田舎の青年が天皇の料理番を勤めるまでに成長していく姿を描くドラマ内に登場した名言をまとめました。
みんなで名言集
主人公の長男・秋山周太郎:
この国は法律を持ったけれど、
まだまだちゃんと機能してない
ところも大きい。
男子たるもの、
お国に力を捧げたいではないか。
華族会館の料理長・宇佐美鎌市:
料理は、真心だ。
華族会館の料理長・宇佐美鎌市:
教えないのはな、
憶えないからじゃ。
親切にもらったものより、
てめえで必死になって、
盗んだものの方が、
人は大事にする。
だから教えない。
華族会館の料理長・宇佐美鎌市:
私はほうき一つ持たせれば、
その人間の仕事が分かると思っています。
真心があります。
付いていく価値はあると思います。
主人公・秋山篤蔵:
わしにとって大事なものは、
コックになることと、
女房子供を幸せにすることです。
主人公の兄・秋山周太郎:
己の夢に向き合って、
苦しめることは、
とてもとても幸せなことなのだ。
主人公・秋山篤蔵:
空腹は最高の調味料です。
吉原の女郎・茅野:
人間はどこにいるかじゃないと
思うんだよ。何をやるかなんだよ。
どこにいても出来る奴は出来るし、
出来ない奴は出来ない。
主人公の兄・周太郎:
篤蔵、この世に生まれ、
職も成さず、家も成さず、
何事も成さずに終わっていく
わしに、誇りを与えて欲しい。
俺の弟は
帝国一のシェフになったと。
それは俺のおかげでもあると
胸を張らせてほしい。
日本大使館大使・栗野慎一郎:
私は、一流の料理人は
芸術家だと思っています。
一流の料理人は、
技術とセンスを駆使して、
恍惚とした瞬間をつくりあげますから、えぇ。